
私は、いわゆる転勤族です。2〜3年のペースで転勤を繰り返す旦那についていくので、日本各地を転々としています。
私たちは、結婚が決して早い方ではなかったので、できる限り夫婦離れ離れならないでおこうと考えているのですが、そうなると自ずと私が仕事を犠牲にする必要性が出てきます。
転勤夫を持つ妻の多くは、パート程度か専業主婦である場合が多いようですが、私は看護師の資格を持っているので、2〜3年で退職と分かっていても雇ってくれる施設が多く、常勤の看護師として働く事ができていました。
今は、産休・育休状態(どこかに所属して産休・育休をとっているのではなく、自分で出産と育児のため仕事につかない事をにしているだけ)ですが、これまで、夫の転勤に振り回されて日本を転々としてきた人生を振り返ると、とても充実していて楽しい時間だったなと思えています。
転勤族は辛い!?
旦那の仕事内容にもよると思いますが、私の旦那は、自分の仕事に誇りを持って取り組んでいて、それを見ている私はいつも、「頼もしいな!」と思っています。
だから、仕事に一生懸命な夫の事をかなりポジティブに考えています。仕事の事で転勤になっても、もう慣れてしまったので、「その仕事、辞めてほしい。」なんて思う事はありません。
逆に、色々な地域を見れるので、それは私の財産になっていると思います。
いろんな地域で生活できるって普通の家庭では体験できない事ですよね。
私は転居に伴う転職ばかり
旦那は転勤ですが、私は転職です。
ただ、看護師として働き、だいたいは似ている業務をこなす事になるので、一般的にイメージする転職とは違うかもしれません。
慣れて、みんなとも心から打ち解けてきた頃に転職になるので、最初の頃は、正直辛かったです。
でも、考えてみると、旦那も同じ状況です。新しい環境に半強制的に入れられて、それに従うしかない。
私の場合は、転職後に、「どうも合わないな、、、。」って思えば、また転職する事はできたわけですから、大変なのは旦那な方だったって事になりますよね。
一緒に頑張っていると思うと、夫婦の絆も強くなるので、ある意味では良い事なのかな?って思うようになってからは、全然辛くはなくなりました。
転勤を繰り返したからこそでる余裕
たくさんの職場を経験すると、正直、ちょっとしたプレッシャーとか、初対面の人に対する緊張とかに疎くなります。
良い意味で、場慣れして、周囲の人と打ち解けるのも早くなります。
もし、転勤する事に恐れている人がいるなら、「私の背中を見なさい!」って自身を持って言えるくらいになっています。
職場の人にいじめられたとか、人間関係で悩んでいるって、どれほど価値のない悩みかって事を上手に伝える自信まで出てきています。
もし、新人看護師で、今の職場で先輩とか看護師長にいじめられて辛い思いしているなら、苦しまずに自分の事を求めてくれる病院とか施設を探して良いと思いますよ。
多くの施設が、看護師不足で悩んでいるんでから。
転居、引越しは良い経験!
私は何事も経験は、「良い経験だ!」って思うようにしているのですが、わざわざ自分に言いきかせなくても、日本各地を転々とする事は良い経験になります。
土地それぞれの良いところに気付きやすくなるし、地元の良さにも気付きやすくなります。
その地域の風土や習慣を理解しようとする柔軟性も生まれて、日本各地に友達もできます。
わざわざ、何も理由がないのに日本を転々とする必要はないと思いますが、転勤族になってしまったら逆に幸運だと思っても良いのかなって思います。
もちろん、良い事ばかりではないけど、夫の転勤に振り回される転妻が、絶対に悪い事だとか辛い事というわけでもありません。
私は、転妻になって全く後悔はしてないし、自分の人生が豊かになったなって思えているので、これから夫の転勤に振り回される生活に突入する方々は、あまり悩まずに当たって砕けろの精神でいると良いと思っています。